青!青!青!ネモフィラ祭り舞洲ツーリング [バイク]
GW10連休中は高速が渋滞中だったので、近くの大阪舞洲でネモフィラ祭りが開催されてるとのことで6日に行ってきました。
実は前日 兵庫県三田市永沢寺で芝桜の花の絨毯が見れるとの事で行ってきましたが、、、ちょっと行くのが遅かったのかスカスカの状態。舞洲ももしかしたら?と期待せずに行ってみました。。。
サマソニが行われてるかのような賑わい。バイクはすぐに止めれるのでこういう時は非常に便利
900円支払い入ってみると、普段は何もないシーサイドパークが凄い事に!
あたり一面ネモフィラの青で埋め尽くされてる。
パーク内で100万株の開花との事
最近はこのネモフィラ畑があちこちで有名になってるようですが、、、理由がわかります。いわゆるインスタ映えしそう。 私は撮り方がダメなので映えません。
空の青とネモフィラの青
大阪湾の青とネモフィラの青
六甲山の青とネモフィラの青
ヘリによる空からの遊覧観覧も。
空・山・海・ネモフィラの青づくし体験でした!
帰りは舞洲の入口にある大阪市建設局のスラッジセンター(汚泥処理施設)に寄ってみました。過去のブログに度々登場する施設です
オーストリアのフンデルトヴァッサー氏のデザインです。連休中の汚泥処理車がどんどん入っていきますが、車と建物とのギャップがあり変な感じです。
てっぺんに大阪市のマークがちゃんとあります
アラビアンナイト風?
最後は青よりもカラフルな建物で終わりましたが、バイクも青で青尽くしの1日でした。
舞洲の隣の夢洲は2025年に大阪万博が、その隣の咲洲のインテックでは6月28・29日にサミットが開催されネモフィラに劣らず賑やかになりそうです。
空の駅!余部橋梁絶景ツーリング [バイク]
前回の はさかり岩 ツーリングの続き
はさかり岩からかえる島をみて更に11号線を西へ。ここまで来たのでついでに余部橋梁まで足を伸ばすことに。香住ICから山陰近畿自動車道の余部ICでおり余部橋梁へ。 山陰近畿自動車道も今回初の走行で無料で高速走行が出来るのがありがたい。
高速降りるとすぐに余部橋梁が見えてきます。本当は鉄橋の時に見に来たかったが。。。(余部鉄橋のほうが馴染みやすい)
前方に橋梁が見えてます
橋梁下に道の駅 あまるべ がありバイクを止めることに
ただのコンクリートの橋梁になってしまった感がありますが、やはり相当高い所を列車は走ってるようです。
昔の鉄橋の一部が保存されています
この時に来たかったのです
鉄骨の橋梁も保存されてます
鉄骨の足がモニュメントに。
鉄骨の橋脚が2カ所完全に残されていてその間にシースルエレベーター(クリスタルタワー)があり空の駅(展望施設)へ無料でいけます
では空の駅へ行ってみます。
空の駅の全貌
エレベーターからの階下の様子
なかなか綺麗な眺めです。
空の駅に来ました。 以前の鉄橋時代のレール道が一部残されてます
餘部駅側
こちらが本線側
列車が通らないかと待ってみましたが、全く気配なし。 空の駅から暫し景色を堪能し尼崎よりかなり遠いところまで来ているので渋滞が若干気になるので帰路につくことに。
鉄橋の時代(昭和61年12月28日)に強風の為、客車が鉄橋から落下して水産加工場で年末まで働いていた方々が犠牲になったことをまだ覚えてます。
当時関西での列車事故として大きく取り上げられたのでまだ記憶に残ってます。事故の事はもうどこにも表記はありませんでしたが、水産加工場のあった場所に観音菩薩像が立てられて毎年12月28日に法要が行われてるそうです。
ちょっと暗い内容になりましたが安全運転でPM5時半 無事帰宅
まるでジブリの世界!!京都綾部市シャガ群生地ツーリング [バイク]
京都府綾部市老富町の杉林に群生してるシャガが、見頃を迎えてると新聞で知り行って見る事に。
名神高速尼崎ICより京都南ICでおり国道1~国道162号線で道の駅 美山ふれあい広場に到着
地方道16ー地方道1号線でようやく老富町に到着
駐車場は空いていてバイクは無料でした。
協力金200円を支払いさっそく群生地に入ってみます。ミツマタも群生してるようですが見ごろは終わってるようです。
クマに注意して群生地へ(まさか命がけ?)
なんとも凄い状況になっています。あたり一面雪が積もってるような感じ。
晴れて強い日差しがふりそそいでいるより曇天のほうが白のコントラストがいいようです。
観光客がいなければもののけ姫に出てくる こだま が出てきそうな雰囲気
この群生地は写真家 鈴木隆 さんが2015年の春に撮影場所を探してるときに偶然発見されたそうです。
よって歩道は人工的に整備されてますがシャガに関しては自然発生との事です。なにか偶然シャガの生育にいい条件があったのでしょう。
シャガの花。アヤメ科の多年草
それともう一つ。この杉林の大元の杉が祀られてました。
このあたり一帯の杉はこの母樹の種から育ったそう。
~の絨毯の様とか 一面~畑という言葉で植物の有様を今まで見てきましたがそれらは全て人工的。自然発生というこの場所はジブリの世界みたいで凄かったです。
薬師寺東塔修理見学ツーリング [バイク]
5月2日 奈良の薬師寺で金堂の両サイドに建立してる西塔・東塔のうち東塔の修理状況が5月6日まで見学できるとの事で行ってみることに。
GWであるが渋滞のなか何とか第二阪奈道路より薬師寺へ。バイクの駐車は100円でした。
異常に台数が多い自販機。 多分夏場の観光シーズンでは水分補給の為これでも足りないほう?(環境に配慮して機器はダークブラウン色)
今回は特別公開期間中でしたが、修理中の東塔を見たいので一番安い拝観料で入る事に。(拝観料1100円なり)
薬師寺も世界遺産です。薬師寺の師はテンが無くてもOK?
拝観料支払い中門より入ることに。
中門両サイドには色彩鮮やかな二天王像が。いわゆる金剛力士像ではなく彩色された武士像とか。
まず真正面に金堂が見えます
金堂の裏側 西塔と工事シートで完全に覆われた東塔が。
西塔 避雷針で雷から保護しています。昔はこんな設備が無かったから雷雨の時は大変だったに違いない。
西塔も東塔も 六重塔 のように見えるとの事ですが、実際は三重塔との事。各層に裳階(もこし。飾り屋根みたいなもの?)をつけてるのでそう見えるらしい。
東塔の修理見学の整理券をもらい(なんと1時間待ち)伽藍内を散策することに。
先ほどの金堂に入ってみます。薬師三尊像のお姿は大変美しく、今まで数多くの仏像を見てきましたが日光・月光菩薩像の容姿に感動・感動!(今から500年ほど前の失火で焼け耐えて漆黒のお姿になったそう。)
堂内での撮影はいつものことですが禁止。それでも多くの方々は堂外から望遠で薬師三尊像を撮影してました。
私も望遠で日光菩薩を。日光・月光共に腰を薬師如来側に傾けてるのが何とも言えない。 今風にいえば華奢なイケメン?
中央の薬師如来
向かって左の月光菩薩
その後 大講堂へ
講堂内は彌勒三尊・仏足石・釈迦十大弟子像等があり、また御朱印の受付場所にもなっていて大変な混雑(令和になってからどこも御朱印ブーム)
玄奘三蔵院伽藍まできました
礼門より中へ
法隆寺の夢殿みたいな感じ。中には玄奘三蔵のお骨が安置されてます。
こちらは大唐西域壁画殿
平山画伯が玄奘三蔵の精神を30年の歳月をかけて描いた壁画が祀られてました。
ようやく1時間ほど費やしたので東塔に戻ってくると丁度見学の番がきてました。
塔全体がすっぽりと工事用シートで。何年か前の姫路城大修理以来の光景
大量のヘルメットが用意されていて、木製のスロープで指定の見学場所まで上る。この囲いだけでも一つの巨大な倉庫みたい。
最頂部の相輪まできました
住職の説明が続きますが、各見学グループ毎に説明されてるので大変です。今回の修理では傷んだ所だけを修理し、新たに装飾や新品に交換はしないとの説明が。
よって囲いがとれても以前とは代わり映えしないとの事。
降りる際に伽藍の様子をパシリ。もうこんなアングルで薬師寺を見れることはないだろう?
塔をこんなに間近で見ることは無いと思うのでラッキーな日でした。また歴史が守られていく様を感じた1日でもありました。!!
奇跡の巨岩! 丹後はさかり岩ツーリング [バイク]
5月11日
長いGW10連休も終わり11・12日の土日はさすがに連休疲れもあって各地・各道路もガラガラと推測し、前から行きたかった兵庫県豊岡市の竹野海岸沿いにある はさかり岩 を見に行くことに。(予想は的中して道路はガラガラでした)
久しぶりの長距離になりそうなので朝7時出発。 中国自動車道から舞鶴若狭自動車道の春日ICより初めて走行する北近畿豊岡自動車道へ。北近畿豊岡自動車道は国道427号線ながら高速走行ができ無料区間が多く便利な道路でした。
朝来市に入り、道の駅但馬のまほろばで休憩
近くに有名になった竹田城があるが2回も行ってるので今回はパス。
朝来市は遺跡も多く、道の駅内に古代あさご館が併設され無料で展示物が見れます
終点の日高神鍋高原ICで下り国道312号線で竹野海岸方面へ。ここまで来ると鳥取の案内が出てきて遠い所まで来たなーと感心。
国道312ー426-178号から地方道1号線でJR竹野駅でコーヒー休憩。途中以前行って感動した玄武洞の案内が何回も出てきたが、、、今回ははさかり岩優先で。
はさかり岩までもう少し。
地方道1号線から日本海沿いの景色の素晴らしい11号線を暫し走行するとようやくはさかり岩に到着。
巨岩が岩に挟まり、落ちそうで落ちない状況になっています。この位置はネットのストリートビューでも見れますがちょうど大型観光バスが止まってる瞬間なのでよく見れないようです
落ちそうで落ちないので受験生に人気らしいのですが、周りに売店等一切無く、案内板も分かりにくい所にありこの岩を目的で来ない限りほぼ素通りのようです。
暫く居ましたが、、、あまり認知度がないのか本当にみなさん素通りです。なんかあっけなかったような感じ。
海岸線沿いが気持ちいいので香住まで11号線を更に西へ。カーブ毎に展望所がありそのうちの一つに寄ってみます。 昔の地曳網見張り小屋があり登ってみる
小屋からの浜の眺め。なかなか奇麗な眺望
そうこうしてるうちに今子浦に到着。なにやら面白そうなので寄ってみることに
かえる島があるとの事ですが、、、
なるほど島というよりかえる岩と言ったほうがよさそう。 ヒキガエルがちょっと傾いてるように見えます。
これも奇岩の一種ですね。 せっかく日本海まで来たのでこの後余部まで足をのばし鉄橋からコンクリートの橋脚に変身した余部橋脚へ行ってみますがこれはまた次回UPします。