SSブログ

2019年 奈良 天香久山・謎の巨石探索ツーリング [バイク]

9月7日土曜日 日曜はまたまた台風で雨かもしれないので本日奈良へ出発することに。 目的は天香久山に月に関する巨石があるとの事で行ってみることに




AM10時いつもの様に遅い出発。尼崎から阪神高速湾岸線~南阪奈道利用で1時間ちょっとで御厨子神社に到着。駐車場はガラガラ、参拝者ゼロ。

a1 (640x480).jpg


みずし観音と同じ場所にあるので入口をまちがえましたが、御厨子神社入口へ。

a2 (640x480).jpg


こんな階段も気にならないようになりました!

a3 (480x640).jpg


階段を上がると拝殿と奥には本殿が。裸電球がノスタルジック。

a4 (640x480).jpg


神社の由緒。御祭神は根析神。凄いパワーがありそう。何もしらなければこのまま帰ると思いますが、境内右奥に目をやるとそこに巨石が横たわってます。

a5 (640x480).jpg


結界が張られてます。由緒にあった石析神。根析より石析のほうがよりパワーがありそうです! 別名月輪石と呼ばれてるそうですが理由は分かりませんでした

a6 (640x480).jpg


だいぶん前に行った同じく奈良の柳生町にある天乃石立神社の一刀石を思い出しました。刀で一刀両断にしたような形は非常によく似ています。

a7 (640x480).jpg


次に近くにある天香山神社へ。途中の道が狭くまたまたバイクでよかったと痛感するばかり。

a8 (480x640).jpg


天香山神社は御国魂が宿る天香久山に鎮座する神社なので超パワースポットと思いきや、ひっそりしててここも参拝者ゼロでした。

a9 (640x480).jpg


明治天皇もここで揺拝されたそうでやはり凄い神社に違いない。無事参拝をすませ境内にいらしたおば様方に月の誕生石の場所を教えてもらいました。

a10 (480x640).jpg


すぐ近くの電柱に案内板がありますよとの事。徒歩で行くと確かにあり見落としてました。見学路というよりは荒廃路な感じ。進むたびに大量のバッタが飛び出しビックリ。前方に逃げるのでこれの繰り返し。

a11 (480x640).jpg


やはり途中からは獣道状態に。晴天で良かったですが、曇天ならちと気味悪い。大量の藪蚊を避けるためタオルを巨人軍の応援みたいにブンブン回しながら進む。

a12 (640x480).jpg



a13 (640x480).jpg


月の誕生石に到着。ここも結界が張られてます。 カメラを構えるごとに両腕に大量の藪蚊が止まります。よってシャッターが早くなりブレていないか心配になりましたがこれは全くの想定外。

a14 (640x480).jpg


なるほど月はこの石から生まれたのか! 

a15 (640x480).jpg



a16 (640x480).jpg


自然にできた巨石の白いラインが同じように入ってることは出来た過程が同じだったのだろうか?

a17 (640x480).jpg


だれか暇な地質学者さんが月の石の成分と月の誕生石の成分を分析してくれないだろうか? 同一成分だったら世界的な大発見になる?

a18 (480x640).jpg


次に更に奥地へと進み蛇つなぎ石に行ってみることに。

a19 (640x480).jpg


これは結界もなくただあるだけってな感じですが、、、

a20 (640x480).jpg


よくみると石の表面には無数の帯状の跡が。

a21 (640x480).jpg


巨大な蛇がこの石にとぐろを巻いてその跡がついたのか? これも形成の過程で何かの影響があったのだろうと思いますが不思議です

a22 (640x480).jpg



a23 (640x480).jpg


石は十分堪能したので夕方のゲリラ豪雨を避けるため早めの帰宅とする。途中で藤原京跡があったので寄ってみましたが平城京跡みたいな賑わいは全くなく少年野球場化となってました。

a24 (480x640).jpg


いまだ発掘調査が行われてますが何が発掘されてるかは???

a25 (640x480).jpg



a26 (640x480).jpg


建物の基礎があった部分。

a27 (640x480).jpg


大和三山(畝傍山耳成山・天香久山)の香久山だけ天がつくのは宇宙と関係あるのでしょうか?そこにある巨石に月の名前が付くことは非常に興味深いと思いつつ無事帰宅。


nice!(46)  コメント(8) 
共通テーマ:バイク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。