2022年 来訪スズメ・その後
以前から毎日我が家の部屋内までやってくるスズメの記事をUPしてましたが、昨年夏に網戸をするようになってから来なくなったとの記事をUPしました。
でも秋・冬・春と網戸をしなくなるとまたいつものような関係が繰り返されてます
朝にメールのチェックでパソコンに集中してふと振り返ると・・・思わず笑ってしまいます。どこまで進入してくる?
以前は14~15匹大挙して押し寄せてましたが、たいがい5匹と8匹のグループに分かれて来るようになりました。
今回は5匹のグループを相手に!上から目線というのはありますが・・・これらのスズメは目を合わせようとはしません。部屋内まで来てるのだから十分なおもてなしをするのが当たり前だろうと暗に下から圧力をかけられてるような気がしてなりません
ならばとパンの袋をガシャガシャと音を立てると急に寄ってきます
ほぼ足元で餌を啄んでますが食べてる最中は必死のようで逃げようとはしません
最近はその場で食べずにクチバシに多くのパンを咥えてから巣に戻るようです。
そうするとこのように1カ月ぐらいでヒナを連れてきます
過去の記事を見返すとこのスズメの関係も9年目に突入しました。
9年前の台風一過の日のバルコニーに1匹のスズメが弱っていたのでパンくずを与えてからこの関係が続いてます
ある程度育ったらどんどん大空に飛び立っていってほしいですね。
タグ:スズメ
20222 GW最後は奈良・明日香ツーリング [バイク]
5月7日 GWはどこも混雑するので移動は控えてましたが道路情報では奈良方面はすいていたのでGWの締めは奈良の明日香村へツーリングすることに
なぜ7日の土曜日を選んだかというと・・・明日香のゆったり走れる道路の一部がバイクの日・祝走行禁止となってるのも理由です。早くこの規制も解除して頂けたらと思います。
まずは万葉文化館でトイレ休憩
ここにきたらいつも近くの竹藪の中にある酒船石に寄ってます
いまだに謎のままの巨石です
切り出した跡も残ったままです
ここから更に南下して石舞台へと移動。石舞台は何度も入ってるので近くの展望台より見る事に
古墳も覆ってる土が無くなると巨石のみになるのですね
ここから15号線を北上して2年前にコロナ祈願で寄った岡寺へと移動。
岡寺の境内図
2年前はアマビエが有名になってましたが、日本で最初の厄除け寺の岡寺では鍾馗のお札で厄除け祈願をしてました。
今年はいつもの別名「花の寺」に戻ってるようです
手水舎にはダリアの花が浮かべられてました
その横の小さな池にも大量のダリアの花が浮かんでます
石の橋の手摺までもダリアの花が。
ちょっとした水鉢にもダリアが。
こちらは本堂。おみくじがディスプレイのように飾ってあります
境内の龍蓋池に来ました
むかし飛鳥を暴れていた悪龍を、義淵僧正が法力でこの池に閉じ込めた伝説からこの池を龍蓋池と呼ぶようになり岡寺も別名龍蓋寺ともよばれてます。
あの蓋の石を動かすとまた悪龍が暴れまわりだします!
龍にあやかって龍玉に願い事を書き、もちの木に吊り下げると願いが叶うとか・・・。
こちらもおみくじに劣らず願い事成就の大量の龍玉が吊り下げられてました
花の寺と呼ばれるだけあってこれ以外にも花が多かったです!ダリアのフロートフラワー(勝手に命名)サービスは5月8日までだったので7日に見れてちょうど良かったです。まだまだのんびりと明日香地方を走ってみたいと思います。
2022年 通天閣・新アトラクションとビリケン!新世界散策
5月5日 仕事で酷使してるパソコンの調子が悪くヘッドホン端子がダメに。リモート会議でヘッドセットが使えないのでUSB端子で使えるヘッドセットとクローン用のSSD購入の為、大阪の日本橋(でんでんタウン)へ行ってみる事に
一通り購入できたので、でんでんタウン近くの通天閣に寄ってみる事に。昨年も通天閣に上り跳ね出しデッキで恐怖体験をしましたが、今度は3階付近から滑り台方式のアトラクションが出来たとの事。運用開始は9日からなので様子だけでも見てみます
なんと取って付けたような円筒形の滑り台が建物外部に出来てました。その名もタワースライダーとの事
既にニュースでも話題になってましたが、滑る時間はわずか10秒、これで1000円はちと高いような・・・。
通天閣内は昨年末に行ってるので今回は新世界(このあたりの呼称)を散策することに
こちらはカステラ屋さんのビリケン看板
既に閉店となった店舗前のベンチにビリケンさん。いや~ビリケン像が多いようで何体あるか見て回りました
串カツ屋の前のビリケン
居酒屋の前の食い倒れ人形風なビリケン
なんか消しゴムで出来てそうなピンクのビリケン
串カツ横綱の巨大ビリケン
こちらも串カツ屋のビリケン三兄弟
こちらも串カツ屋のビリケン
別の串カツ横綱店の屋根に相撲ビリケン
喫茶店のビリケン兄弟
串カツ屋のビリケン
串カツ屋のホワイトビリケン
こちらはタコ焼き屋のビリケン
ガチャポンの上にもビリケン
ビリケン神社なるものもありました!
さすがに足を何回も撫でられてるようで色が剥げてます
それと散策中に気づいたことはとにかく串カツ屋と射的の店舗の多い事!!射的の店が多いのは不思議でした。。。
10分位の散策でビリケンが15カ所も。この辺りではビリケンさんが崇拝されてるのですね!
散策中に気づきましたがここも難波に劣らず看板がど派手!
夜になったらねぶた祭りと劣らぬくらいの派手な感じになりそうです
これぞ ザ・大阪!
最後に一時期話題になった通天閣が2つに見えるスポットへ
南側にあるスパワールド(温泉施設)の階段を上がると外壁が大理石で出来ていて顔を付けると反射した景色が映ります。これを発見した人は偉い!・・ですが壁に顔を近づけるような待ちぼうけを食らったのかもしれませんね?
子供の頃は新世界という場所はちょっと怖いイメージがあったのですが、観光客も増え明るい街に変化してました。通天閣は新世界のお城みたいな感じでタワー中心に城下町が形成されてるような感じでした。
串カツの食べ歩きや息抜きの射的も良いですが、次行った時は唯一残ってるスマートボールをやってみたいと思います。。。
2022年 日本一大きい布袋さん 夢前町・弥勒寺ツーリング [バイク]
前回(4月17日)姫路市夢前町のヤマサ蒲鉾芝桜を見に行った帰りに、近くのお寺に日本一大きい布袋さんがあるとの事で寄ってみる事に。
ヤマサ蒲鉾から10分位で到着。古びた静かな佇まいのお寺
その名も弥勒寺 天台宗の寺院で山号は通宝山で本尊は弥勒仏
山門から入ってみます。
弥勒寺本堂 1380年に再興
護法堂 建築年代不詳
開山堂 1602年建立
そして日本一の布袋さんの案内板。七福神のなかで唯一実在した人物。当然日本一なので授かる福も日本一とあります
思ったほどでっかくはなかったですが、それでも縦横5m、前後の幅3m 重量130トンあります
なぜか賽銭箱らしきものが大きなお腹の上にあり、見事お賽銭を投げ入れると大きな福が訪れるとか
10円を投げたのですが賽銭箱に入らずお腹で右側に大きく跳ねて落ち、探してると別の10円ゲット。再度10円投げると今度は左に跳ねて更に別の10円を拾いました。10円がいきなり30円と3倍に!大きな福をいただきました?(たぶん高齢者の方が探し出せずに放置したのかも)
・・・がまだ賽銭箱には投入出来てません。3度目でやっと投入でき拾った20円は浄財の台に置いて帰りました。
賽銭投入失敗しても3倍に、1万円札を丸めて投げてたら3万円になっていたかも?・・・と思いつつ帰路につくことに。。。
2022年 天平祭・中国スーパー雑技団演舞
5月3日 前回の平城京天平行列の続きです。天平行列と並行して行われた中国スーパー雑技団の演舞が始まったので、天平美人の写真撮影を中断して雑技団の演舞を見る事に。
既に天平行列に見とれてる間に最初の演舞である獅子舞の演技は終わってました(>_<)
日本の獅子舞と違って飛び跳ねたり回転したりと激しい動きのある獅子舞でしたが・・・次の孫悟空の演舞から拝見することに
天平行列の儀式が終わった後の朱雀門ステージ前には多くの観覧客が
孫悟空の演舞が始まってました。激しい踊りと刀を使ったアクロバティックな演舞。刀を振り上げて落ちてくるところを鞘の中に見事に納めた瞬間です
次は雑技団とは思えないくらいの衣装でスピードボールの演舞
まずはボール3個から小手調べ
そのうちボールが増え・・・
5個とボールが増えつつけて・・・
最終的には7個で打ち付けたりお手玉したり変幻自在でした
次は一番見たかった変面! この仕組みは秘密らしく仲間内でも知らないとの事でした。司会でプロデュースされてる中国人も変面の仕組みは知らないと言ってました
強烈なテンポの曲と共に踊りながらどんどん顔が変化していきます
マントで顔を隠した一瞬で変化
後ろを向いて振り返るとすでに変化
一瞬でどんどん変化します。観衆が多すぎて近くで見れないのがもどかしかったです
今度はお姫様に。お姫様の仕草になり・・・ということは本人には今は何の顔かわかってるのですね!その顔にあった踊りをしてるようです
観衆のうけが凄く良いのでとうとう観衆の真ん前まで下りてきました。皆さんのど真ん前で顔を変化させてますがやっぱりどう変化してるかは分からなかったです
最後は本人の顔を出して終了。いったい何人の顔に変化したかわからなかったです。最初から何十人かの面(布地のようでした)を被っていてそれが一瞬で頭の上部の飾りの中に収納されるのか?そうであった場合最初の顔は異様に分厚くなってると思うのですがそうでもなく・・・さっぱりわかりませんでした!
感動やまないなか次は椅子倒立の演舞が始まりました。まずはあいさつ程度に椅子3段での倒立
普段は屋内でする演舞で命綱を付けてるそうですが今日は命綱なしで!しかもかなりの強風が吹いてました
椅子の段数が増えても下で補助する人は無し。失敗はしないのが前提?
これは腹筋を鍛えてないと無理な姿勢。
椅子の角度を変えて・・・
またまた倒立
拍手喝采でした!
最後に雑技団そろって挨拶。一番左の方が孫悟空を演じた唯一の日本人であとは司会も含め中国の方々でした。
コロナで来日できない団員も多く困ってる様でした。
すべて見るものが終了したので帰る事に。3月に竣工した大極門に近くまで寄ってみます
まだ巨大な工事用の囲いは残ったままです
今は朱雀門や大極殿、大極門等の門構えの建物が竣工していってますが最終的には回廊で結ばれ広大な伽藍となるような気がします。敷地を横切ってる近鉄電車も移動の計画があり平城京跡歴史公園も奈良一番の見どころとなるかもしれませんね。
2022年 希少品種Bランク・シロバナロウゼンツツジ鑑賞ツーリング [バイク]
4月20日兵庫県川西市で県のレッドデータブックのBランクに指定されてるシロバナロウゼンツツジが見頃を終えるとの情報を得て見に行くことに。
足場の悪い場所に群生してるので公開は1週間のみ、期間限定されるとすぐ見たくなる性分で22日までなので平日でもかかわらず速攻でバイクを駆り出すことに
ニュータウンの谷や斜面地で宅地にならなかった森林に群生してるようです。バイクは直近の廃公園に止めて早速行ってみる事に
シロバナロウゼンツツジの群生してる場所への入口です
虫生の森(むしゅうのもり)
道路から20mくらい急階段で下りていきますが高齢者にはちょっときつそうです
自然の斜面地に群生してるので危険も考慮してほぼ1週間の公開です。兵庫県のレッドデータブックではBランクに指定され貴重品種に指定されてます
受付テントで消毒と名前を書いていざ進入!
こんな感じの通路が確保されてますが手摺の向こうは崖です
それで急に残雪?と見間違うような光景が・・・。
人が行けないような急斜面に自生してるので生き残ったのかもしれません。。
こんな感じの光景が延々と続きます
もっと早かったら一面真っ白な状況だったかもしれませんでした
シロバナロウゼンツツジを近くで撮ってみましがピントが合ってませんでした。
唯一撮れてたのがこの1枚 相変わらず花の接写が下手です(>_<)
森の昆虫繁殖を助けるための巣になるような仕掛けもありました
小さな小川の滝にも名前がついてます。保存会の方々が盛り上げようとしてるご苦労がわかります
本来は六甲山のような高い場所に咲くツツジですが、住宅街で普通に見れることが貴重な存在との事です。
通路が無ければ絶対入っていくような場所ではないですが、保存会の方々のご苦労に頭が下がる思いでした。
2022年 ツツジの堤防!堺市・浅香山緑道ツーリング [バイク]
4月30日 GW突入2日目、道路が渋滞しないでツツジの穴場的なところを探しているとそう遠くない堺市の浅香山緑道でツツジが見れるとの事で行ってみる事に
尼崎からも比較的近くしかも無料。駐車場も無料ですが車は数台しか止められず、空くのを待つ車が周辺をウロウロしてました。バイクは自転車と同じ位置に止めてOKでした^^
浅香山のツツジは大阪みどりの百選に選ばれてます。
さっそく現れたツツジ、でもこの程度のツツジでは驚きません
なんと!河川敷の堤防が延々とツツジで連なってます!(でもちょっと満開過ぎてる様な)
北に向かってどんどん歩いてみます
この辺りはまだ満開のツツジがありました
なんかツツジのかたまりが半端ないです
ツツジの茂みみたいな感じです
堺市の市標のついた浄水場タンクをバックにパシリ!
白いツツジの変異でしょうか?部分的にピンクに変化してるツツジもありました
連休突入しましたが堺方面は全く渋滞なく行けてバイクでも、またJR阪和線の浅香駅下車すぐの場所なので電車利用でもいい場所にあるツツジの名所でした!
2022年 豪華絢爛!天平絵巻 平城京天平行列
5月3日 5年前に見た奈良平城京跡歴史公園で開催された天平行列がコロナにより3年ぶりに開催されるとの事で行ってみる事に。5年前に初めて見て天平のファッションショーに感動して即行動。
高速道路状況を見るとやはり道路状況は大渋滞を表す真っ赤表示なので、今回も運転手付きの阪神電車で大和西大寺まで。1時間ちょっとで到着し10分ぐらい歩くと平城京公園に到着
北側にある第一次大極殿と3月に復元された大極門。広大な平城京跡地にどんどん伽藍が復元されてるようです
朱雀門にきました。もうまわりはお祭り騒ぎで色んなところが賑わってます
5月3日のプログラムです。とりあえず天平行列の時間には間に合いました
行列に参列される方々が待機してます。基本的には天平時代の天皇・皇后の行列です
今回も子供さんによる雅楽での胡蝶の舞が披露されるようです
各列スタート位置へ移動します。南側から朱雀門に向かって行列が進みます
行列の両サイドはすでに見物人で隙間もないほどビッシリ。5年前は余裕で見れましたがどこも大挙して押し寄せてる感じです
行列がスタートしました。兵衛隊は航空自衛隊からの参加
元明天皇が輿に乗ってまいりました
元正天皇です
光明皇后です
このかたは一押しです
孝謙天皇
光仁天皇
各行列が朱雀門前まできました。
ここから元明天皇らによる儀式が始まります。長さしば隊は一般公募の方々です
儀式が終わると胡蝶の舞の披露です。西宮山口雅楽会の子供さんとの事。大役ご苦労さんですね
全ての儀式が終わると自然に一斉に写真撮影会へと。この光明皇后役の方にカメラを向けるとにっこりと会釈をしてくれたので心の臓を射抜かれました!!
松竹芸能の藤原宏美さんで5年前にも拝見しました
プロのカメラマンの撮影会が始まり一般の方は邪魔にならない程度に離れれば写真OKでしたので一緒にパシリ。
それでも熱が入るのかカメラマンに注意されるおっちゃんが続出でした。無理もないですねー、こんな奇麗な方々を目の当たりにすると我を忘れて熱中します
まずは聖武天皇グループから
光明皇后グループ
元明天皇グループ
元明天皇は奈良シティーのコンシェルジュの渡辺来良さん
孝謙天皇グループ
孝謙天皇は第27代ミス奈良の中川友香里さん どおりで奇麗な方です
淳仁天皇グループ
淳仁天皇は奈良大学学長さんです
称徳天皇グループ
称徳天皇は妖怪書家の木下由記さんでした。どおりでテレビで見た記憶がありました
光仁天皇グループ
光仁天皇はNTT奈良支店長さん
その後上海雑技団の演舞が始まり色々見て帰る途中でまた撮影会が始まってました。今度は主役ばかりでの撮影会
安物カメラの私はちょっと遠巻きでパシリ
最後はテレビインタビューまで始まりました
5年前の行列は凄い人数で壮大で時間もかかってましたが朱雀門でのイベントも考慮してかなり簡素化された感じでした。
コロナ渦での開催でしたが天平衣装を邪魔しないマスクを装着しての行列は良かったのではないかと。
在宅勤務がメインなのでこれほど奇麗な方々を目の当たりにする事はなかったです!
なんか平和な感じを受けた1日でした!^^
2022年 1000匹の鯉の遊泳!高槻夢鯉ロード・ツーリング [バイク]
4月28日 明日から3年ぶりに制約を受けないGWが始まります。コロナで鬱積した国民の大移動が始まり大混雑すると思ったので連休突入前に行動することに。
高槻市の芥川桜堤公園で3年ぶりの1000匹の鯉のぼりが揚げられるとの事で早速行ってみる事に
名神高速利用と思ったのですが171号線で高槻ぐらいすぐに到着するだろう・・・の甘い考えが失敗。多分連休前に仕事を片付ける感じの車の大渋滞で公園到着まででへとへとに。
平日にも関わらず空いてる堤防沿いの道路わきには多数のガードマンが!チョット邪魔にならない場所にバイクを止めただけで注意を受けたので写真を撮ったらすぐに移動しますと言って教えて頂いた駐輪場へ移動
堤防沿いの道路は夢鯉ロードと呼ばれてます
教えてもらった河川敷に止めてさっそく写真を。
このイベントはこいのぼりフェスタ1000と名付けられてます
さっそく鯉のぼりの方へ
青空にカラフルな鯉のぼりが映えます。
4年前に見た時は1匹だけ超巨大鯉のぼりが専用ポールで揚げられてましたが、今回は無かったようです。
鯉のぼりもこれだけ集合すると見ごたえがあります。
鯉のぼりの次は公園からすぐの高槻市最大の今城塚古墳へ。今回で2回目ですが近くなので寄ってみました。
土の馬と鉄の馬の2ショット
ここも前方後円墳です。
200以上の形象埴輪が発見され、それを発掘当時のまま再現され復元された埴輪群が展示されてます
6世紀ごろには馬にも装飾が施されていたのですね!
鎧を身につけた武士
その横には手乗り小鳥の埴輪。何か意味がありそうです
こちらは力士。早くに力自慢のスポーツがあったのかも?
なにか賑やかな行列です。当時の服飾がわかるようで鶏も昔からこんな感じだったのですね
鯉のぼりから近かったので寄ってみましたが今城塚古墳の埴輪のバリエーションには驚くばかりです。
次に京都府の長岡天満宮のツツジへと移動しようとしたのですが相変わらず171号線の大渋滞。諦めてツツジはまた違う場所をと思い帰宅することに。
2022年 尼崎芸術祭(アートストロール)
もう終わってしまいましたが先月末に尼崎最大の芸術祭アートストロールが開催されました。(ストロールとは散歩の意味)
毎年六甲山 山頂の各有料施設で芸術家の作品が展示(六甲ミーツアート)されますが、それを半年遅れで阪神尼崎周辺で無料で展示されるので各方面から観光客がやって来ます
今年の作品展示場所です・・・阪神尼崎駅周辺に15カ所点在してます
今年のアートストロールの看板 黄色と緑のデザインで統一
阪神尼崎駅前にある観光案内所の中にモデルさんが着たコスチュームが展示されてました
まずは観光案内所真ん前の①の作品 作品名カウチポテト君 作者佐川好弘さん サブタイトルは愛と平和
⑪番の貴船神社に来ました。普段閑散としてますがアートストロール開催中はいろんなところで同じパンフを持った方々に遭遇して尼崎市民としてはちょっとうれしかったです
巨大なトゲトゲと得体の知れない謎の生物の作品
どう見てもエバンゲリオンの使徒ですね
作品名ヒゴダイ(阿蘇周辺の高山植物)作者君平さん
こちらは巨大オオサンショウウオ?
作品名かすむ (希少な存在のカスミサンショウウオを鉄で表現)作者鐵羅佑さん
⑨番の尼信会館の庭の巨大宝石箱?
作品名煌めくもの 作者イムラアヤコさん
③番の尼崎城の堀の大首?
作品名浮標ー淡い寄る辺 作者釜本幸治さん
④番の尼崎中央図書館の庭園に広げられた巨大絵画。この後雨が降り出し作品養生が大変でした!
作品名遠赤 伊吹拓さん
⑧番の開明庁舎内のビニールで出来た巨大女王
作品名女王戦 中尾純さん
⑥番の旧尼崎警察署の大首
作品名おねすと 佐藤圭一さん
どう見ても千原せいじさんに見えてしまいます
まだまだ紹介したい作品が多数ありましたが容量の加減で割愛
最後に②番のチョークアート。松本かなこさんという方が開催期間中に絵を描き上げるということで在宅勤務の昼休みの間、毎日見に行きました。
今年は天候に恵まれず初日もここまで描いて雨の為中断。何を描くのかまだ全貌が見えません。。。
翌日かなり進んでました。見に行くたびに話しかけて作業の邪魔をしたかもしれません。。。
また雨の為2日間ほど中断してましたが、、、期間中完成できるのか心配でしたが。。。
毎日夕方まで延長してようやく完成。トリックアートになっていてある場所から見ると普通に見えます
別な角度で見ると間延びした絵になってます
指定した場所から見ると子供を抱いたお母さんと花束とハト。製作過程を見てましたが何も見ずにたんたんと描いてました
最終日にも見に行きましたが絵の横にありがとうとサインがあり超感動。
あとでネットで調べると凄いアーティストだとわかりまたまた感動。
本当に期間中は雨ばかりで本当はもっとチョークの鮮やかさが残ったと思うのですがそれでも凄かったです。2019年も来られたようですが次回が楽しみになりました。!!