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2020年 宝塚・小浜の首地蔵ツーリング [バイク]

3月8日 コロナの影響でどこの施設も休館・閉鎖状態。姫路の太陽公園は開園してるので行って見る事に。


太陽公園は姫路城近くの広大な敷地に凱旋門・兵馬俑・万里の長城・ピラミッド・ノイシュバンシュタイン城などの世界各地の建物等が再現されてる謎のパラダイス的な公園みたい。


中国自動車道の宝塚ICから山陽自動車道利用ですが、いつもの宝塚IC近くの小浜に首地蔵があり寄っていくことに。




小浜は有馬街道の宿場の一つで、京伏見街道・西宮街道も通り交通の要であったとか。やはりそういうところに高速道路が出来るのですねー。


このあたり一帯 街道の面影が残っていて、狭い交差点にこのような標識が。たいへん古い道標という名前なのか道標自体が古いのかは不明でした。

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この狭い交差点を下ると首地蔵が祀られてる場所に到着

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同じ場所に江戸時代に活躍した力士 谷風岩五郎のお墓がありました

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首地蔵と伊孑志の渡しの案内板が。伊孑志(いそし)とは宝塚の地名で現在でも残ってるとか。この近くの武庫川で渡し場があったのですね。

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先ほどバイクを止めた小高い場所を階段で上がると・・・

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首地蔵が鎮座してます。

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右側の首地蔵は古いもので火災等で傷だらけになったので地元の方々が新しく2代目として作ったそうです。

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首地蔵の由来は諸説ありはっきりしたことは不明ですが、風雨を防ぐためお堂を建てようとした大工さんに災いが起りこのような祀り方になったそう。

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以前行った神戸の首地蔵は変に化粧されていて不気味でしたが、2代目は端正なお顔立ち。

首から下が地面に埋まってるようにも見えます。(さしずめジゾウゲリオン初号機と2号機みたいな・・罰が当たりそう)

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首から上にご利益があるとの事で永久にボケないようにとお参りして退散。


とここで天気予報とは真逆で雨が。しばらく待っても止みそうになく地蔵のお告げととらえ太陽公園はまたの機会に(雨中の高速は苦手なので)


帰路途中で快晴に。まあこんなこともあるな~と思いつつ無事帰宅。


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