2020年 高野山への一里塚・世界遺産慈尊院ツーリング [バイク]
3月29日 毎日コロナ関連でめげる日々。気分転換に和歌山へツーリングする事に。高野山へはよく行ったので今回はその参拝道のスタート地点である世界遺産の慈尊院へ行ってみる事に。
天気が今一つですが暫く様子をみて雨は降らないと確信しAM10時の遅い出発。阪神高速湾岸線~阪和道~京奈和道路で1時間半ぐらいで到着。 京奈和道路は高速仕様の道路ですが無料なのがありがたい。
一刻も早く高速道路無料化のコロナ経済対策を実施してもらいたいが、、、対策が遅いような。
慈尊院に到着。 すでに桜が満開で今年初めての桜
築地塀の北門 高野山にもある多宝塔が奥に見て取れます
弘法大師堂
多宝塔 高野山の壇上伽藍にある根本大塔によく似ています
高野山への長い登山道がここから始まります。上の石の鳥居の右側に参拝道の町石道入口があります
ここから高野山への町石道が始まります。 町石とは信仰の道で道標として五輪塔の石柱180基が慈尊院から高野山の根本大塔まで建てられてます。およそ24kmの道のりだそうです
更に階段を上がり丹生官省符神社へ
朱色の鮮やかな二の鳥居
拝殿
拝殿奥には春日造の本殿
境内の桜も満開ですが今年の桜は静かに咲き誇ってるようです。
慈尊院に戻ります。こちらは本堂
慈尊院は女人高野と呼ばれています。祈願用の絵馬がおっぱいの形をしていて多数掛けられてましたが写すのはやめておきました。
記念の石碑、平山郁夫先生の直筆との事。
高野山案内犬ゴンの石碑も。昭和60年ごろに住み着いた雑種の犬が慈尊院から高野山の大門までの町石道を誰も教えていないのに毎日参拝者を案内したとか。これはニュースでも知ってましたが不思議なこともあるようです
高野山の正式な参拝は慈尊院から参拝し高野山参拝後はまた慈尊院に戻り報告するのが正式参拝との事です。私みたいにバイクでぱっと行ってさっと帰るのは正式ではないので何度行ってもご利益が無いのかもしれません。
弘法大師の三鈷の御守りがあったので交通安全のお守りを購入。拝観無料の場合は交通安全の御守り購入でお布施代わりとしていますがもう60個ほどたまってるかも。
とりあえずこれで高野山参拝の一区切りが出来たかもしれません。
本日志村けんさんがコロナでお亡くなりになりました。お笑いで日本を盛り上げていただいた方なので残念でなりません。お悔やみ申し上げます。
コロナ疲れの癒し展? 失敗展in大阪梅田
3月26日 大阪に立ち寄る用事があったのでその帰りに梅田で開催中の失敗イラスト展に立ち寄る事に。癒し展は私が勝手に命名したのですがこの時期少しでも笑みが出ればと。。。
今はコロナの影響で展覧会等は全て中止になっているが見れるだけでもありがたい。
会場は曽根崎にあるメッセージ梅田ビル1階のON THE UMEDA
会場の案内板が小学生のあるあるで、ランドセルのかぶせ鍵をかけ忘れお辞儀で全てぶちまけるというイラスト
早朝7時から展示!? というか喫茶店の入口スペースでしたので営業時間に合わせてます
幸い平日の雨模様なので会場はガラガラ。コロナの心配なしでゆっくり拝見出来ました
この企画はNPO法人コトハナのデザイナー遠藤百笑さんが全国から失敗談をネットで募集し、自らイラストに描き上げたものを展示
壁一面に失敗談が一枚のイラストで表現されてます
全部紹介は出来ませんが一部抜粋で・・・
これは弁当箱をご飯用とおかず用に分けてお父さん子供に持たせたつもりが、同じデザインの弁当箱だったのでお父さんはおかずのみ子供はご飯だけになった失敗例
これはカラオケで盛り上がってる最中に見知らぬ人が間違えて侵入し場がシラケた失敗例
これは猫や動物を飼ってる方のあるあるかな?
これはゴルフ場の浴場で経験あり。ゴルフ場のシャワー圧が高く隣の人までかけてしまう失敗例
これは若い方々には経験ありそう。。。なびくほど毛が欲しい!
割りばしが綺麗に割れない経験はよくありますね!
これは今の情勢にマッチしてます。あらぬ報道でトイレットペーパーの一斉買い占め!こんなにかさばるものをどこに保管するのでしょか?
中にはクスっと笑えるものもありました。
今回はトイレットペーパー買い占めの失敗例が載ってましたが、次回の展示でコロナ対策の国策の失敗例がイラストとして展示されない事を祈るばかり。。。
色鉛筆画 システィーナ礼拝堂天井画
デルフォイの巫女
バチカンのシスティーナ礼拝堂に4年の歳月をかけてミケランジェロが描いた天井画。7人の預言者と5人の巫女が交互に描かれてます。その中の1人でイエスの受難を予言したとの事。
4つ切りの画用紙に一度模写したのですが(過去にUP済み)再度スケッチブックに描きなおすことに。宗教画はあまり好きではないですがデルフォイだけは別です。(背景の天使、天馬等は省略してます)
顔がおばさんみたいになってしまいました。。。
デルフォイの巫女だけは何度見ても不思議な感じがします。全体像を見ると逞しく凛々しい姿なのですが、顔だけをアップで見ると今のアイドルに負けないくらい可愛い顔に見えます(全身像ではそのように見えません)
その昔学生の頃、偶然ミケランジェロの図鑑をみてシスティーナ礼拝堂天井画のデルフォイの巫女に目が留まりその図鑑にも顔のアップが記載されていて惚れこんでしまい、いつかバチカン市国に行って本物を見たいと思ってました
しかし徳島の大塚美術館(陶板で世界の名画を複製展示)でその天井画が完全再現されていて大晦日に2年連続で見に行きました。
この大塚美術館でもデルフォイだけ特別に間近で見れるように配慮されてます。両腕や足腰は実に逞しいですがこれが下から天井を見上げた時にはちょうどバランスの取れたプロポーションになるよう計算されてるそうです。(さすがミケランジェロ!)
学生の頃見た図鑑は修復前のろうそくの煤で黒ずんだ写真でしたが1980~1999年に綺麗に修復されその天井画が再現されてます。また折をみて見に行きたいと思います
2020年 珍花・神戸アーモンド並木開花ツーリング [バイク]
3月20日 何やらコロナ感染拡大防止の為、兵庫県民は大阪移動自粛とか!吉村大阪府知事の無茶ぶりにとまどうばかりであるが。。。名神高速は高槻や京都あたりで上り大渋滞情報!起点が西宮なので自粛要請などどこ吹く風?ってな様子
阪神間ニュースで神戸市東灘区の東水環境センター内のアーモンド並木が全開花との事で行ってみる事に。 兵庫県から出ていないのでOKだろう
阪神高速を利用せず国道43号線でスムーズに環境センターに到着。
駐車もアーモンド並木の見学も一切無料。ただ水道ギャラリーはコロナで閉館中
神戸市内のマンホール蓋の展示は見れました。
やはり諸外国と違いカラフルです。尼崎にも尼崎城を取り入れたマンホールが設置されてます
アーモンド並木のある方へ移動します。魚崎運河を渡ります
一瞬 早咲きの桜?と思いましたがアーモンドの木です。花も幹も桜によく似ています。。。
この遊歩道沿いに56本のアーモンドの木が育っています
よーく見ると桜とは違いますが、何も知らなければ桜と間違えるかも?
遊歩道沿いに人工的に作られたせせらぎにはカダヤシという小魚が生息してるとの事。外来種で誰かが持ち込んだのでしょうか?
最終的にアーモンドの実が成るかどうかは聞けませんでした(休日なので交通整理のガードマンのみ)また実ったらニュースで出るかもしれませんね!
帰りも国道43号線で、比較的すいてましたが物流のトラックは頑張ってるようでした。
連休もあと2日。大阪を通らなければ京都、奈良、和歌山にもいけません。どうしたものかと思案中。。。。
2020年 宝くじ当選神社? 大阪・田蓑神社ウォーキング [バイク]
3月15日 度々コロナのニュースでテレビも株式市場もパンデミックになってるような気が。ワイワイ騒いでるようですが街中をみるといたって平静。
ただ観光・娯楽施設は閉鎖されてるので今回は自宅から歩いて10分の田蓑(タミノ)神社へ行ってみる事に
何やらちょっと前にこの神社の狛犬の足を擦った方が2回の高額宝くじが当選したとの事でパワースポットとして話題になった神社です。(神社のHPにも掲載されてました)このコロナ不況では頼るのは宝くじぐらいなので参拝ついでに。。。
本当に徒歩10分で田蓑神社に到着
至誠通天(しせいつうてん)、辞書にはなく吉田松陰の熟語らしいです。誠を尽くせば願いは天に通じるとか、、、
1500年代に建てられた鳥居で年代にしては整ってるとか。同様の物は大阪の四天王寺にあるとの事です。
こちらは社務所・・・ですが今大相撲の大阪場所が無観客で開催されていて玉ノ井部屋の宿舎になっていました。調べると大阪場所の宿舎は毎回田蓑神社でした。
お弟子さんみたいな方と目があいました。コロナをうつすなよってな感じがしましたが、こっちはいたって健康です。。
多分普段であればもっと賑やかなんでしょうね?
拝殿にきました。まずは賽銭をいれて参拝。
東龍関ののぼり
宝くじ高額当選うわさの狛犬? 多数あるので全ての狛犬の足を擦っておきます。
東照宮 家康公が祀られています。その昔家康がこの地を訪れた際、神崎川の漁民に特別な計らいをし祀られるようになったとか。。。
七重之社 天照大神・猿田彦命・事代主大神・大国主大神・応神天皇・少彦名大神・菅原道真の合祀社
稲生神社
拝殿奥にある本殿 住吉の四柱で底筒之男命・中筒之男命・表筒之男命・神功皇后が御祭神。ここは柵で囲われていて入れませんが狛犬はあるようです。パワースポット狛犬はそれではないと思いますが、、、
こちらは謎の鳥居。鳥居の向こう側は民家の柵です。多分昔はその先も参道になっていたのでしょう。
自宅近くにこのようなパワースポット的な神社があるとは・・・灯台下暗し。でもあまり近すぎるとご利益が感じられません。
帰りに近くのコーナンにある宝くじ売り場(関東でよく当りがでるとういう大黒天の分所)でワンピースのスクラッチを10枚買ってみました。 なんと6等の200円以外に4等2000円(なんか地図か巻物みたいなマーク)が2枚!!
2000円が4200円の2.1倍に! 聞こえはいいですが余りにもショボいご利益なのでそれで20枚追加購入。結果は6等が2枚で1400円のマイナス。(おまけのワンピース缶バッジは増えました) やはり堅実に生きなければいけませんね~と思いつつ帰宅。
色鉛筆画 瀬戸朝香・佐藤藍子さん [色鉛筆画]
先日メインのバイクブログで大原麗子さんの色鉛筆画をUPしましたが、本来ならアートか趣味カルチャーで新規のブログを作成すべきかと。でもそうするとメインブログのバイクからのnice!やコメント送信になってしまい、ややこしいのでバイクブログのままでUPする事に。
そもそも絵を描くきっかけは今から27年前に購入した色鉛筆技法書(JMバラモン書)を購入した事。その本の中で練習したのが下記の絵
この本で得た知識(特殊な技法ではなく根性とやる気のみの感じ)で25年ほど前に初めて描いたのが写真週刊誌に載っていた瀬戸朝香さん
同じく25年前に描いた佐藤藍子さん
今ではyoutubeに写真と見間違うほど素晴らしい色鉛筆画がUPされてますが、下手の横好きでこんな風の絵を描いてます。
昔の裕木奈江さんや大原麗子さんが好きでまたUPしていきたいと思います
メインがバイクなので不定期になりますが宜しくお願いします
2020年 宝塚・小浜の首地蔵ツーリング [バイク]
3月8日 コロナの影響でどこの施設も休館・閉鎖状態。姫路の太陽公園は開園してるので行って見る事に。
太陽公園は姫路城近くの広大な敷地に凱旋門・兵馬俑・万里の長城・ピラミッド・ノイシュバンシュタイン城などの世界各地の建物等が再現されてる謎のパラダイス的な公園みたい。
中国自動車道の宝塚ICから山陽自動車道利用ですが、いつもの宝塚IC近くの小浜に首地蔵があり寄っていくことに。
小浜は有馬街道の宿場の一つで、京伏見街道・西宮街道も通り交通の要であったとか。やはりそういうところに高速道路が出来るのですねー。
このあたり一帯 街道の面影が残っていて、狭い交差点にこのような標識が。たいへん古い道標という名前なのか道標自体が古いのかは不明でした。
この狭い交差点を下ると首地蔵が祀られてる場所に到着
同じ場所に江戸時代に活躍した力士 谷風岩五郎のお墓がありました
首地蔵と伊孑志の渡しの案内板が。伊孑志(いそし)とは宝塚の地名で現在でも残ってるとか。この近くの武庫川で渡し場があったのですね。
先ほどバイクを止めた小高い場所を階段で上がると・・・
首地蔵が鎮座してます。
右側の首地蔵は古いもので火災等で傷だらけになったので地元の方々が新しく2代目として作ったそうです。
首地蔵の由来は諸説ありはっきりしたことは不明ですが、風雨を防ぐためお堂を建てようとした大工さんに災いが起りこのような祀り方になったそう。
以前行った神戸の首地蔵は変に化粧されていて不気味でしたが、2代目は端正なお顔立ち。
首から下が地面に埋まってるようにも見えます。(さしずめジゾウゲリオン初号機と2号機みたいな・・罰が当たりそう)
首から上にご利益があるとの事で永久にボケないようにとお参りして退散。
とここで天気予報とは真逆で雨が。しばらく待っても止みそうになく地蔵のお告げととらえ太陽公園はまたの機会に(雨中の高速は苦手なので)
帰路途中で快晴に。まあこんなこともあるな~と思いつつ無事帰宅。
閑話休題 色鉛筆画・雑居時代の大原麗子さん [色鉛筆画]
3月6日 昨年いっぷくさんのブログで雑居時代の記事が取り上げられて、それを拝見したときに子供の頃大原麗子さんに対する憧れみたいな感動がよみがえりました。
どうしてもまた見たくネット上を探したら46年以上前のドラマですが、デイリーモーションで全話(26話)UPされていて毎日々見て過ごす日々が続いてます。(年末にかけてブログが滞ていたのはこの為)
ドラマの内容は大場十一(石立鉄男)の父・母がアフリカに赴任することとなり、豪邸を親友の栗山信(大坂志郎)に勘当してる十一の同居を条件に格安で譲ることに。信には娘の5女(春子・富士真奈美さん、夏代・大原麗子さん、秋枝・川口晶さん、冬子・山口いづみさん、阿万里・杉田かおるさん)がいて同居に一番反対している夏代が普段の出来事を通じて十一にどんどん惹かれていく・・・単純なファミリーコメディードラマなんですがこれが今見ても実に面白い!
やはり大原麗子さんの魅力は薄らいでなく、2階で同居している十一にどんどん思いを寄せていく様子を階段下や階段の踊り場で顔の表情だけで表現する事が子供心にワクワクした思いがあり、ドラマの中の大原麗子(栗山夏代)さんを描きたくなり好きな色鉛筆で描いたものをUPしてみました。
第五話より 豪邸を不正な手段で手に入れたと会社の上役に疑われ悩んでいる信の心情も知らず、娘たちが親父の悪口を言ってるのを見かねて十一が娘たちに説教を!しかし三女の秋枝は武道の心得があり暴力を止めるように夏代が言うシーン
全26話の内、大原麗子さんが和装で出るシーンは3回のみ。14話の正月のシーン、最終回での長女の結婚式と10年後の栗山家の想定と15話。
その15話で十一が獅子舞の道具を勝手に持ち出し、獅子舞の縄張りを荒らして同業者に殴られ寝込んでるところにこっそり夏代がタオルを取り換えに十一の部屋へ.その夢の中に夏代が登場するシーン。
着物姿は誰よりも綺麗ですが、私としては母親のいない栗山家の家事全般の面倒を見ている普段着の夏代さんに心惹かれましたが、、、
12話より 夏代のお見合いで十一が写真をすり替えたことがバレて、最初は激怒していた夏代がすり替えた理由がもしかしたら自分の事を好きなのでは?と思いこんでるシーン。 この後真相を確かめるため十一のところへ。結局は十一の夏代に好意を抱いてるカメラの師匠・稲葉勇作(川崎敬造)の為だとわかり更に激怒
17話より どうしても夏代の気を引かせたい十一が稲葉勇作が登山中に足を骨折した芝居を画策。結局はバレるのだが優しい師匠思いだとわかりちょっと気を許したシーン
13話より この回で5女の阿万里が不倫の子と分かる衝撃の回ですがそれを重苦しい内容とはせず、事実は夏代と十一のみが知るだけに。 阿万里が夏代と十一の関係にやきもちを焼き部屋に籠城。それを1日遅れのクリスマスパーティでおびき寄せて安堵するシーン
最近では色鉛筆で写真みたいな風景画・肖像画を描く動画が多数UPされています。あれは1本300~350円もする高級色鉛筆で描いてるそうです。(相当なテクニックも必要です)私の使ってる1本50円くらいの色鉛筆と能力では写真までは無理かな?
実はどうも絵を描きたいという気持ちは10年くらいの周期でやってくるみたいです。今から25年くらい前にはポケベルが鳴らなくてで主演していた裕木奈江さんに夢中になり、放送があった土日にはバイクで東京まで聖地巡礼みたいなことを3か月ぐらい続けてました。当時はネットなどなく場所を探すのも大変でした。
当時描いていた裕木奈江さんの絵がこれらです。すでに見られた方もいらっしゃるかも
写真集の表紙より
写真集より
写真集より
写真集より
写真集より
写真集より
当時のカレンダーより
カレンダーより
ポケベルが鳴らなくての最終回のシーンより。
今から10年前には韓国ドラマ チャングムのイ・ヨンエさんにはまりこれも何枚も描きましたが、韓国の反日で多数捨ててしまったけど今は後悔してます
これも10年位まえにちょっと知り合いになりかけた人の猫の絵を描いたのですが未完のまま。
雑居時代は1973~1974年のオイルショック時代(今と同じようなコロナショック時代)に放映されたドラマです。そんな大変な時にこんな楽しいドラマが放送されていたのです。今のドラマはどれも面白くないです(年とったせいかもしれませんが)私は平日の夕方見ていた記憶があり再放送だと思います。兄弟喧嘩していても雑居時代が始まると兄弟でわくわく見てました。
最終回の1つ前の25話で夏代が十一のいるカメラスタジオで朝食の用意をしてるシーンで、食べ物が何もないことを知り 毎日何食べてるの?キュウリのきれっぱし? 俺はコオロギじゃないぞ というセリフは40年以上経っても覚えてました。
最終回の夏代と十一がカラコラムから帰国する稲葉勇作を空港に出迎えるのに時間があり、波止場を散策するシーンやふらりと入った教会で仮の結婚式をあげるシーンは何度見ても泣けてきます。(最終回はあまり見ないようにしてます)こんな素晴らしい俳優、女優さんがもういないとは。。。
1月の週刊現代で大原麗子さんの記事が載っていたので買ってみました。その記者さんも雑居時代の大原麗子さんに惹かれたと。98年に宮崎駿監督にジブリ作品のナレーションを大金つまれて依頼されたそうですが、大原さんは女優で声優ではないのでと断ったらしいです。ただそういう依頼があったことを知人に嬉しそうに話していたそうです。かわいい方です。
石立鉄男さんとの共演は好評だったようでその後も気まぐれ天使でも婚約者として登場します。が全43話の内14話で登場しなくなります。重要な配役でしたが渡瀬恒彦さんとのご結婚で色々あったのかもしれません。いやもっと高みを目指してたのかもしれませんが今となってはわかりません。
8月3日は大原麗子さんの命日です。感動を頂いた感謝を込めて世田谷にあるお寺にお墓参りしたいですがオリンピックが始まると東京も大変なのでそれまでにバイクで行くことを今年の一つの目標とし、また40年遅れの雑居時代聖地巡礼も敢行したいです。。。
10年ぶりの色鉛筆なので納得のいく大原麗子さんはまだまだスケッチブックには現れませんが、1話から26話までの気に入ったシーンをライフスタイルとして今後も描いていきたいと思います
更にソネットブログで9年近くほったらかしになっている絵画のブログもリニューアルしてそちらの方に大原さんの絵をUPしていきます。 その時にはURLも貼り付けますのでどうか宜しくお願いします。
2020年 奈良・鹿寄せツーリング [バイク]
2月26日 奈良で恒例の鹿寄せが冬限定期間で始まったとのニュースで見に行く事に
鹿寄せは朝の10時から開始、15分程度で終わるので朝の8時過ぎに尼崎出発。阪神高速~第二阪奈で9時に春日大社の駐車場に到着。案外混まずに来れた。
開始まで1時間近くあるので中金堂が再建された興福寺や浮御堂の方へ散策する事に。早速鹿のお出向かえ?
国宝殿では日本刀の展示会が開催されてるようだが興味はないのでスルー。
鹿せんべい売り場の周りに鹿が集まってますが、決して売り物のせんべいに手は出しません
木立で気付かなかったですが冬枯れで重文の旧奈良県物産陳列所の建物が見えました。かなり込み入った建築様式です。
興福寺境内に来ました。国宝の建物が4つもあります。
以前は中金堂は工事中の案内でしたが、2018年10月7日に落慶法要が行われ見に来る予定が無かったので本日外観だけでも見ておこう
こちらは国宝の五重塔。これも近く修復工事が行われるそうです。猿沢の池に写る塔の姿がしばらく見れない日が続くかもしれません。
国宝の東金堂
再建された中金堂。1000年後には国宝の予定?
まだ時間があるので浮御堂のほうへ
梅に鹿 花札の世界!?
浮御堂 このアングルでよくスケッチされてる方が多いようです。
六角堂
天井は網代天井となっていて本格的な和風です
鷺池のほとりには洞水門(水琴窟)があり柄杓で水を流すと軽やかな音が聞こえます
この柄杓で手前の石ころに水を流すと・・・♪ ♪ ♪
そろそろ10時前で鹿寄せの飛火野園地に戻ってきましたが、観光客が全く見当たりません???
指定の場所に行くと、、、が~ん! なんとコロナウイルスのため25日から中止!! ちゃんとホームページでも確認してきたのに中止の案内は一切ありませんでした。
本来なら係り員の方がここでホルンを吹くとエサのドングリ目当てに多数の鹿が集合するはずでしたが、、、
仕方が無いので若草山の方へ
ひな壇上に鹿たちが陣取ってます
自販機には奈良限定のコカコーラが。
外国人用にわざわざ硬貨が何枚必要かのシールも貼ってありました。がこれでは200円で買えない(おつりが出ない)のでは?と思われそうな気がします
せっかく来たのに残念でした。広い屋外の15分程度の鹿寄せを中止して、日本刀の展示会や各お寺の拝観は続行なのはウイルス対策がチグハグしてるのではないかと奈良観光協会に言いたいが、、、たんに無料と有料の差だろうと思いながら帰路に着くことに。また次回の持ち越しとしよう。