日本海軍最後の切り札・紫電改視察ツーリング [バイク]
7月7日 兵庫県加西市の鶉野町(うずらの)で太平洋戦争末期に作られた紫電改の実物大模型の展示披露が6月9日から始まったとの事で見に行く機会をうかがってましたが、やっと本日行くことに
公開展示は第一と第三日曜のみで、曜日と天候がマッチして本日決行。 本日は催しが多く、大阪の堂島で水上スキーの水流を利用したハイドロフライト選手権決勝があり紫電改をみたら大阪へとんぼ返りになりそう。。。
久しぶりの中国自動車・山陽自動車道を走行。 山陽自動車道の三木SAで水分補給休憩
自衛隊の車列が止まっていたので一緒に記念写真をパシリ。
加古川北ICでおり地方道43号線~国道372号を暫し北上。鶉野南交差点を左折し、すぐに紫電改の格納庫に到着。
展示は10時からですが15分過ぎで既に多くの見学者が。
バイクを止めて早速展示側へ。 じゃ~ん!!なんともかっこいい!既に格納庫から外へだされ凛々しいお姿が。。。
加西市が1500万円かけて実物大模型の作成を依頼したとか。でも格納庫は2億円以上かかってるとの事。
模型といっても制作過程の展示パネルを拝見すると、実機を作っているぐらいのこだわりでした。
ステルス戦闘機もかっこいいのですが、こういうプロペラ機にもなぜか憧れます
しばし写真だけで堪能を。。。
零戦よりも性能が上だったのだ。
格納庫の上から見てみます。 先の第一・第三日曜日以外はこの倉庫内に収められてるとの事ですがガラス越しの見学となります。
紫電改にまつわるグッズも販売されてました。
上からもかっこいいですが私には零戦との区別がつきません。 ただ戦闘時の急旋回の為の空戦フラップは見て取れます。
最後別れ際にバイクとツーショット
戦闘機では3年前、川崎重工業120周年として神戸ポートターミナルで飛燕を見に行きましたが、紫電改のほうがかっこよかったです。
紫電改の実機は愛媛県に1機 アメリカに3機現存。実物大模型は加西市のみとの事です。尼崎城での町おこしよりは紫電改のほうがインパクトがありそうです。
それではこのへんで大阪へとんぼ返りすることに。。。